出張旅日記:斜里編パート2-またの機会に

前回、緊急事態宣言中で “stay hospital” だった斜里出張。
今回は陽気に誘われて、お昼休みに病院の近くをちょっとお散歩。


青空がきれいです。


病院の向かいにある図書館の駐車場から見える羅臼岳。このままどこかに行きたい気持ちになりますが、午後の診療が待っています。お出かけはまたの機会に。さあ、仕事仕事。

で、午後の外来が終わって16時過ぎに外を見ると、すでに辺りは暗くなっていました。

北海道に来て驚いたことの一つが、冬になると外が暗くなるのがとっても早いこと。ちなみにこの日の斜里町の日没時刻は15時53分。一方、私の地元福山市では17時ちょうど。なんと1時間以上も早いんですね。私、すでに道民歴30年ですが、いまだに16時過ぎに外が真っ暗になることには慣れません。気持ちが沈んでします。
そんな沈んだ気持ちのまま持ってきた仕事に取りかかりましたが、はかどるはずがありません。だからと言って、仕事はまたの機会に…という訳にはいきません。よし、こんな時は気分転換!

ということで、気分を盛り上げるために車で約15分、「天に続く道」へ。


道中嫌な予感はしていましたが、到着すると辺りは真っ暗で風の音しか聞こえません。
そりゃそうだ。


iPhone12 miniのナイトモードをもってしても「天に続く道」の景色は伝わらないですよね。しかも暗闇の寒い中でたった1人の撮影会、気持ちは沈む一方です。


ちなみに、これは以前夕暮れ時に撮影したもの。これなら気分も上がります。
で、この写真の右側に写っている展望台は、その名も「名もなき展望台」。曲のタイトルみたいなネーミングに唸らされますが、そこからの景色にも唸らされます。


穏やかな夕暮れの景色。


そしてオホーツク海に沈む夕陽。こういう景色は、またの機会に。

さて、今回の出張で密かに期待していたことがありました。それは「限りなく皆既に近い部分月食」。この、小説のタイトルのような月食を、晴れていれば帰り道の途中で観測できるはずでした。しかし残念ながら外はみぞれ混じりの雨。やっと空が晴れてきた頃には、すでに月食は終わっていたのでした。こちらは安易にまたの機会にとはいかず、次はなんと65年後だそうです。

65年後、私は生きていれば113歳なんですが、さすがに無理かな。そんなこと言って、人生なんて明日の事さえ分かりません。そう、何事にもまたの機会が訪れる保証なんてありません。
一日一日を大切に、今できることは今やりましょう。と、ここまで書いて思い出しました。斜里出張に持っていった仕事、やってない…。

タイトルとURLをコピーしました