今年の漢字は?

クリスマスが近づいてきました。

小児病棟でも、

周産母子センターでも、

クリスマスの飾り付けが始まっています。入院中の子供たちのところにも、サンタクロースが来てくれますように。

さて、クリスマスが近づくと、一年の終わりが近づいたことを実感します。ニュースでも今年一年を振り返る企画を目にするようになります。そんな中、毎年恒例の「今年の漢字」。2021年は「金」が選ばれました。金メダル、金字塔、支援金や給付金などが「金」の由来とのことですが、皆さんの一年は、どんな感じ(漢字)だったでしょうか。ちなみに私は長考の末、「独」という字が頭に浮かびました。

tsubuyaki
「孤独」な医会長職も早3年。今は来年度人事の調整中で、「独り」部屋にこもる時間が増えています。4期16年の長きに渡って「独(ドイツ)」を率いたメルケル首相は今年退任しましたが、私もそろそろ任期終了でしょうか!?

一年を振り返ってみると、今年も色々なことがありました。
昨年同様、コロナ禍のため大勢でお酒を酌み交わす機会がなく、自宅で「独酌」する日々でした。学会や研究会の多くも、「独り」パソコンの前でオンライン参加。人と人との関わりは、やはり対面がいいですね。少しずつ元の生活に戻っていく、来年がそんな一年になればいいな。

嬉しかったこととしては、6年生の鈴木さんの入会表明がありました。


今のところ入会予定者は「独り」ですが、これからもっと多くの皆さんに仲間に加わってほしいと思っています。

そして、留学帰りの先生達が立派に「独り立ち」して働いている姿も頼もしく思いながら見ています。大学では島田先生と櫻井先生。

 
今や二人とも風格すら漂っています。来年以降も宜しくお願いしますね。

さて今年は、この教室ホームページをリニューアルした年でもありました。係の先生達がそれぞれの「独自色」を出しながら新着記事を更新してくれています。
そして私にとって今年の大きな出来事の一つが、この「独り言」コーナーを始めたこと。


4月にこの看板を出してから早8か月、今回が40回目です。教室ホームページ閲覧数アップの一助になればと思って始めましたが、果たしてどれだけ貢献できていることやら。

ちなみに、本家の「金」は今回で4回目の選出なんですね。そうか〜、再選ありなんだ〜。
…って、まさか来年、自分が医会長4年目再選なんてことは!?などと「独り」勝手に考えてしまい、急に心臓が「ドクドク」するのでした。

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