49

先日、出張中の高橋准教授から届いた業務連絡メール。
そこに添付されていた一枚の写真。

「宿泊先ホテルと病院のバブル内で生活しています」との一文も。そういえば、昨年8月の東京オリンピック期間中にも似たような写真を独り言で紹介しました。余計なお世話かもしれませんが、准教授の食生活、この半年の間で乱れてきたような気がします。せめてもう少し、栄養バランスに気を配って頂けたら…。

それはさておき、今は北京オリンピック開催中ですね。
私、先日たまたまテレビで見た「スケルトン」という競技に釘付けになってしまいました。ヘルメットとボディースーツという簡素な出立ちの選手が、シンプルな作りの“そり”に腹這いに乗って、ヘッドスライディングの格好で氷上を時速100km以上の猛スピードで滑走するという、何ともスリリングな競技です。


(日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟HPより)

私、この競技を見て真っ先に「危ない!」と思ってしまいました。そういえば、スキーやスノーボードのスロープスタイル、ハーフパイプ、エアリアルやビッグエアも「カッコいい」より「危ない」が先に来てしまいます。歳のせいなのかな。

私事で恐縮ですが、実は先月誕生日を迎え、40代最後の一年になってしまいました。


もう50が目前に迫っています。
先日YouTubeで昔のプロレスの試合(ジャンボ鶴田vs三沢光晴とか、長州力vs天龍源一郎とか)を見ていたら、合間で矢沢永吉が出演するセサミンEXのCMが始まりました。”実感年齢でいきましょう”って。そういうこと言うから年齢を実感しちゃうんだよなぁ。


40になったのがついこの間だった気がするのに。早9年が経っていました。
来年の今頃は「五十にして天命を知る」はずですが、一年後の自分が天から与えられた使命を自覚できているとは思えません。そもそも「四十にして惑わず」のはずですが、いまだにその境地に達することができていません。49にして日々悩んでばかり。まだまだ精神修行が足りない。

こちらは病棟の医師記録室でお仕事中の2人。

小児循環器専門医として脂の乗り切った島田先生と、専攻医最終年でだんだん脂の乗ってきた佐々木先生です。以前紹介した土川先生や津田先生もそうですが、彼らのような中堅・若手の活躍を見ていると、本当に頼もしく感じます。でもそれと同時に、自分もまだまだ自分なりの立場で小児医療に貢献しなければと思い、じゃあ49の自分にできること・やるべきこととは一体何なのかを悩んでしまうのです。

そういえば、YouTubeで流れたセサミンEXのCMで永ちゃんが言ってました。「歳を取るってことは、魂が老けることじゃない」って。
なるほど、50を目前に悩んでばかりじゃダメですね。もっと前を向いて頑張ろう。そのためには、もう少し精神修行が必要かな。で、精神を鍛えるために、まずは肉体の鍛錬から。

タイミング的には冬季オリンピック競技にあやかりたいところですが、スケルトンを危ないと思う私に、あまり激しいことや、飛んだり跳ねたりはできません。怪我する可能性大です。だって49だもの。

ということで、そんな私はメジャースポーツになりそうにもない「JOSETSU」男子個人の練習に今日もせっせと励みます。
でも以前はこんなに疲れなかったのになぁと、ここでも年齢を実感。
こんな時こそ、セサミンEXなんだろうか…。

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