赤羽裕一先生の論文が、Frontiers in Neuroscienceに掲載されました!

名古屋大学へ留学中の赤羽裕一先生の論文が、Frontiers in Neuroscienceに掲載されました。

Yuichi Akaba, Tadashi Shiohama, Yuji Komaki, Fumiko Seki, Alpen Ortug, Daisuke Sawada, Wataru Uchida, Koji Kamagata, Keigo Shimoji, Shigeki Aoki,Satoru Takahashi, Takeshi Suzuki, Jun Natsume, Emi Takahashi and Keita Tsujimura
Comprehensive Volumetric Analysis of Mecp2-Null Mouse Model for Rett Syndrome by T2-Weighted 3D Magnetic Resonance Imaging
Front Neurosci, 10 May 2022
Impact Factor 4.677, CiteScore 5.4

おめでとうございます!

研究成果は、名古屋大学からプレスリリースされます。

名古屋大学大学院理学研究科附属ニューロサイエンス研究センターの辻村 啓太 特任講師(名古屋大学高等研究院・発達障害革新研究開発ユニット 兼務)、赤羽 裕一 特別研究学生(旭川医科大学より出向)、医学系研究科の夏目淳特任教授らの研究グループは、千葉大学大学院医学研究院の塩浜直助教、実験動物中央研究所の小牧裕司博士、ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院のEmi Takahashi 博士、旭川医科大学の高橋悟准教授、順天堂大学医学部の青木茂樹教授らとの国際共同研究により、重篤な発達障害を呈するレット症候群モデルマウスの脳における構造異常を新たに特定しました。
MECP2遺伝子の変異はレット症候群を引き起こすだけでなく、知的発達症や統合失調症など様々な発達障害・精神疾患の発症にも深く関与することから、レット症候群の病理や病態メカニズムを解明することは幅広い発達障害・精神疾患の理解に繋がると期待されています。研究グループは、MeCP2 遺伝子を欠損したレット症候群モデルマウス脳を最新の磁気共鳴イメージング(MRI)の手法により詳細に解析し、これまで明らかになっていなかった複数の脳領域の体積減少や、左右差の異常を特定することに成功しました。本研究成果は、レット症候群だけでなく広範な発達障害及び精神疾患の新しい診断法や治療法の開発に貢献することが期待されます。

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