学会旅日記 第1回

先日、4/15〜4/17に第125回日本小児科学会学術集会が福島県郡山市で開催されました。小児科では最も大きな学会ですが、hybrid開催および会場が二つに分かれていたことから、そこまで密ではなく安心して参加できました。


ここ最近は自分の専門分野の学会を中心に参加しておりましたので、各分野のトピックを生で聞ける貴重な機会になりました。コロナウイルス感染の影響による患者層の変化に対して小児科医ができることや、2024年から始まる医師の働き方改革にむけた取り組みなどは大変参考になりました。
その中でもとても驚いたのは、富山大学小児科で地域と一丸になって取り組みを行い、小中学校の卒業式を子供たちがノーマスクで参加し、合唱も行ったという発表でした。子供たちの環境を整えてあげるために小児科医が地域にむけてデータを示し、安全性を伝えたということはとてもすばらしいことで、コロナ禍においても我々ができることがまだまだ沢山あるのだと思いました。病院だけではなく、地域へと目を向けることは、これからの小児科医にとってすごく大切なことであると感じました。

私の発表ですが、先天性心疾患患者さんの肝臓の状態をMRI画像で評価するという内容で行いました。発表後にはいくつかご質問をもらい、内容のウィークポイントや新たな着眼点を気がつかせて頂き、大変有意義でした。
昔は発表後には質問はこないで欲しいと思っていたのですが、今では会場の先生からの質問がないと残念な気持ちになります。いつかは質問が溢れるような発表をしてみたいものです。やはり現地発表はwebよりも緊張しますが、こういう緊張感を持って発表することは大事なことだと思いました。

発表後に少し時間が余りましたので、感染対策をしつつ近くを散策して、現地の美味しいものも頂きました。ここらへんも現地参加ならではと思います。


写真は世界一高いプラネタリウムです。


投映のテーマが「ピアノロックバンド特集」でしたが、まさか1曲目から「ヒゲダン」が流れるとは思わず、進化しているプラネタリウムを体感しました。また、アナウンスのお兄さんの声があまりにも素敵で、うっとりしていました。心地よい時間でした。

プラネタリウムに併設している展望ロビーからの眺めもすばらしかったです(しかも無料)。真っ直ぐ続く線路を見ながら、今後について感慨にふけっておりました。


最後は、福島空港にいるウルトラマンに見送られて、福島を後にしました。


また機会があれば、ぜひ再訪したいです!

循環器グループ:岡 秀治

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