出張旅日記:市内編―自転車に乗って

旭川は毎日毎日真夏の暑さが続いています。皆さん体調崩していないでしょうか?さて、シリーズでお届けしている出張旅日記ですが、枝幸編雄武編に続き、今回は旭川市内編です。

私達は、市内の産婦人科病院で新生児診察や1か月健診を担当することがあります。私、雪が降らない季節は、天気が良い日の市内の移動に自転車を使うことがあります。


いつもは車で通る通勤路ですが、自転車だと全然違った景色に見えます。風を切って自転車を漕ぐと、片道約7kmの距離をチャリ通学していた高校生の頃を思い出します。雨の日も風の日も、冬の寒い日も真夏の炎天下も、国道2号線をチャリで疾走してました。若かったなぁ。ちょうど時代が昭和から平成に変わる頃の話です。今は、この後雨が降りそうだとか、今日は向かい風が強そうだとか、何かと理由をつけては近距離でも車で移動してしまいます。いかんいかん。

さすがに病院に向かう時は時間の余裕がなくて目的地までまっしぐらですが、帰りはちょっと寄り道することがあります。


これは旭川駅前から約1km続く買物公園。私が生まれる半年前に開設された、日本初の歩行者専用道路です。写真の突き当たりが旭川駅です。旭川に来た当初、なぜ通りなのに公園と呼ぶのか疑問でした。そういえば、札幌には有名な大通公園がありますね。これも通り?公園?…まあどっちでもいいか。


買物公園の駅の反対端にある「手の噴水」。以前は買物公園の真ん中付近にありました。私、大学1年生の時、野球部の先輩に「部の伝統だから」って言われてこの噴水に飛び込んだ記憶があります。さすがに今はそんなことやってないと思いますが、結構気分爽快でした。ちなみに大会の後に、野球部員全員で球場近くの噴水に飛び込んだ記憶があります。実はその球場、東京オリンピックの野球・ソフトボール会場になっている福島あづま球場だったんです。ダメですね、そんなことしちゃ。でももう30年近く前のことですし、若気の至りということでお許しを。


帰り道、途中の宮前公園で一息。数年前に駅の近くにできた市民憩いの場です。傾きかけた陽の光が水面に反射しています。きれいですが、ちょっと流れが急ですね。さすがにここに飛び込む気にはなりません。ちなみに最近この川でヒグマが水浴びしていたそうです…。


これが私の愛車。数年前に買った、20インチの折りたたみ自転車です。サイクリングロードを走っていると、流行りのロードバイクにバンバン抜かされます。一応7段変速なんですが、全く太刀打ちできません。まあ仕方ないか。

チャリ通学していた高校生の頃、登り坂で立ち漕ぎしないことと、下り坂でブレーキかけないことが自分の中でのルールでした。チャリ通仲間で下り坂スピード競走とかやってました。私、一度下り坂でカーブを曲がりきれずにガードレールに突っ込んだことがありますが、それでもルールは曲げませんでした。こんなんで負けてたまるかって。若さというか馬鹿さというか、ベクトルの向きを完全に間違ってましたね。今は歳のせいか、下り坂でブレーキかけないのは怖くなってきました。もう体も反射神経も昔とは違います。時代も平成から令和に変わりました。”ブレーキいっぱい握りしめて、ゆっくりゆっくり下ってく〜”って歌のように安全第一で。でも、登り坂では今も立ち漕ぎしないで頑張ってます。こっちは健康のためにも続けなきゃ。


と言いながら、坂を登り切ったところで一休み。でもこれはルール違反ではありません。走り続けるためには時には休息もしないと。
ちなみにこの日はこの後大学に戻ってカンファレンス。ということで、この坂を下ったらもう一度坂を登って、左手奥に見える大学でもう一休み、ではなく、もう一仕事です。よし、もう一漕ぎ頑張ろう。

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