あなたの夢はなんですか?

8月のある日、Face Timeでインタビューを受ける私。

東京に住む甥っ子の夏休みの宿題に「身近な人の仕事についてインタビューしよう」というのがあったそうで、なぜか私が指名されたのでした。
“今の仕事に就いた理由”とか、“仕事をしていて嬉しかったこと”とか、直球の質問の中に、“仕事の失敗から学んだこと”とか“子どもの頃にしていて今役に立っていること”とか、時々変化球が混じって焦ります。そんな中、“将来の夢はなんですか”という質問の答えを考え込んでしまう自分に、思わずハッとしてしまいました。夢を語れない大人にはなりたくないですね。
コロナ禍で全然会えていませんが、中学生になったスマホ越しの甥っ子は、声も変わってニキビもできて、立派に成長していて嬉しいです。夏休みをあと1週間残して宿題はほとんど終わっているとのこと。偉いね。


今年の夏休みも出かけるのを控えた方、多かったんじゃないでしょうか。コロナ禍で多くの人が頑張っている今、一生に一度かもしれないっていう理由で出かけるのと、誰かのためにそれを我慢するのと、人生を豊かにするのはどっちなんだろう。自分のために行動するのは正しいことなのかもしれない。でもそれを誰かのために我慢するのは、とても尊いことだと思う。


先日の当直中、早朝まだ暗い廊下の先、NICUの入り口に朝日が差し込んでいました。コロナ禍の真っ只中、まだまだ明かりははっきりとは見えませんが、どんな日常にも光は差すはず。生活は制限されても、夢を持つことに制限はありませんよね。

さて話は戻って、甥っ子からの“将来の夢はなんですか”っていう質問に対する私の答え。それは、「自分の仕事を引き継いでくれる人がたくさん出てきてくれること」でした。


写真右端は、先週まで小児科の感染免疫グループをローテーションしていた初期研修医の北谷先生。彼女は小児科を将来の選択肢の一つに考えてくれていますが、まだ色々と悩んでいるそうです。1年後、私たちの仲間としてこのホームページに登場してくれたら嬉しい。

ちなみに北谷先生、私の以前の独り言を読んでくれていたようで、「先生、ジャム作ってるんですね」って。そう、でも1回だけなんだけどね。


で、北谷先生の将来はもちろん気になるのですが、この部屋にいた若者たち全員がお揃いのジャムみたいな色の格好をしていることも気になって仕方がないのでした。

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