別れと出会い

あんなに暑かった夏にも別れを告げる季節がやってきました。


大学の駐輪場横の植え込み。少しずつ紅葉が進んでいます。


道路脇のススキの穂もすっかり白くなりました。そこかしこに秋の気配を感じます。
夜の散歩中、少し前まではうるさいぐらいにカエルがゲコゲコ鳴いていましたが、今は静かな虫の音が聞こえます。


夏の間、我が家のビニールポットを住処にしていたアマガエル君。気がついたらいなくなってしまってました。昼間は留守にしていても、翌朝にはこの寝床に帰ってきて、こうやってすました顔をしていたのに。どこかで冬を越す準備をしているんでしょうか。

ガレージに巣を作り、私のことをチュンチュン威嚇していたスズメ達も、いつの間に巣立っていきました。また来年帰ってくるのかなぁ。
威嚇といえば、最近すっかりカラスから威嚇されなくなりました。ということは、子育ての時期が終わったんでしょうね。


大学の電灯に佇むカラス。どこか寂しげです。巣立っていったヒナ達のことを想っているのでしょうか?そうだ、私も実家の母に電話しなきゃ。

時の流れの中で、色々な別れと出会いがあります。

6月に仲良く並んでいた月と金星。
この3か月の間に、2人の仲に何があったんでしょうか。

先日ふと夕暮れの空を見上げると、なんと月は木星とランデブー。
で、金星はというと、

西の空にポツンと1人でいたのでした。
金星よ、君は今なにを想う。月と金星がお別れした後、月は木星と出会い、金星だけがずっと独りぼっちなんだろうか。まさか、別れと出会いの順序が逆なんてことは…。とにかく、緊急事態宣言が明けたら金星を誘って色々話を聞いてあげたい。

で、別の日の南東の空。月は木星(左)よりも、土星(右上)の近くにいるのでした。果たして月は木星と一緒にいる気があるのか、それとも土星が本命なのか、はたまたドロ沼の三角関係にあるのか。

出会いがあれば別れがある。そして、別れがあれば新しい出会いもある。まあとにかくみんな、後腐れのないようにやってくれ、そう思った秋の夜だったのでした。

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