鏡面世界

2022年、私が医局の部屋に選んだカレンダー。


今年のデザインは、「美しく幻想的な鏡面世界」でした。1月から12月まで、実に美しい風景写真が続いており、見ていて癒されます。
いいなあ、こういうの。ということで、私も負けじと過去の写真コレクションの中から鏡面世界を探してみました。


道東の阿寒摩周国立公園にあるオンネトーの紅葉。
ここを初めて訪れたのは大学1年生の秋、学校行事をサボって同期の友人達と出かけた道東旅行の時でした。雄大で美しい景色に北海道を感じ、すごく感動したことを昨日のことのように憶えています。


美瑛の青い池。
以前は閑散としていて気軽に行けた場所なのに、今やすっかり観光名所になってしまいました。駐車場が整備され、しかも有料に。推していた地下アイドルが有名になって遠い存在になってしまった…そんな感じでしょうか。


大雪森のガーデンから見える、大雪山の山々。
私、ガーデンにそれほど興味はないのですが、のんびり自然の中を散策しながらこんな景色に出会えるのはいいですよね。で、このまま静かに自然の中に身を置きたいのに、この後妻にドレスガーデン(花のドレスを履いたみたいな写真が撮れる撮影スポット)へ強制連行されます…。


長野県上高地の夜明け。
国の文化財に指定されている上高地は、自然保護のため通年マイカー規制されていて、なんか特別な場所って感じがします。早朝、大正池まで歩くと朝靄が立ち上り、幻想的な景色が広がっていました。


そして、山口県岩国市の錦帯橋。
広島カープの日本シリーズ進出を見越して取った2017年の夏休み。まさかのクライマックスシリーズ敗退のため、泣く泣く予定を変更して行った山口旅行での一枚です。静かな夕暮れの景色が、心の傷を優しく癒してくれました。

ということで、素材8割・腕2割、素人がスマホのカメラで撮った鏡面世界はあっという間に終了です。ちょっと物足りないという方がいるかどうか分かりませんが、ここからは鏡面世界番外編をお届けします。


こちら、ご存知日清カップヌードル。先日の独り言でも紹介しました。
これのどこが鏡面世界かというと、


ひっくり返しても “NISSIN” は “NISSIN” なんです。すごいですね。皆さん、知ってました?

そして、こちらは手術室の男性更衣室で発見した鏡面世界。


分かりますか?ロッカーの96番が鏡面(逆さま)です。これだと95番の次が960番なので、いきなり865も数字が増えてますが、違和感なしです。というか、普通に96番って気がします。


ちなみに69番は鏡面ではなくちゃんとついてました。これはこれで、ちょっと残念(笑)。

ということで、くだらない番外編はさておき、この独り言を書いていると、もっと色々な鏡面世界を撮りに行きたいと思ってしまいました。でもオミクロン株の感染拡大で、今はまだ難しいですね。大学も、講義は分散登校、臨床実習もオンラインと実地のハイブリッドです。そして何より、入院患者さん達の面会制限がいまだに続いています。
鏡面世界はともかく、世の中が少しでも早く対面世界に戻ってほしい。心からそう思うのでした。

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