出張旅日記:雄武編2-流氷とホタテに魅せられて

朝、オホーツク海から昇る太陽。

前日夜、到着した時には見えませんでしたが、沖合に流氷が見えます。

まさに冬のオホーツク海の風物詩。北海道に住んで30年が経ちましたが、いつ見ても感激です。「おー!流氷じゃー!(福山弁)」ってなります。
私が初めて流氷を見たのは大学4年生の時でした。あぁ、思い出す青春の日々よ。野付半島までドライブして、一緒に流氷を見たあの人は、今どこで何をしているのやら。

と、それはさておき。
病院の売店前の窓からも、流氷の浮かぶオホーツク海を望むことが出来ます。

お茶を買いに行ったついでに一枚。天気も良いし、流氷も見えるし、こういう日は俄然やる気が出ます。
ちなみに写真に写るタワーのような建物、これは道の駅にある展望台です。この展望台、ビルの7階に相当する高さにあるそうで、さぞかしここからの景色は絶景なんでしょうね。一度登ってみたい。

さて午前の診療が終わり、陽気に誘われて病院の外をちょっとお散歩。

桜(たぶん)の芽は、まだまだ硬そうです。
それにしても空が青い。この深くて澄んだ青い色を、どんな言葉で表現すればいいんだろう。

吸い込まれそうな青空。その先にある宇宙すら感じさせます。でも、この日は風が強くて、とーっても寒かったんです。空を見上げてのんびり宇宙に思いを馳せることができるような状況ではありませんでした。この写真も涙目になりながら、かじかむ手で撮っています。

そんな寒さにも負けず、病院横の坂道を下ること約5分、道の駅までやってきました。病院から見える展望台、実は下から見ると雄武名産のホタテの形をしています。

真下から見ると、完全にホタテです。積もった雪が強風で飛ばされ、さながら海水を吐き出して海の中を泳ぐホタテのようです。あそこに登って風景を堪能したいのですが、残念ながらお昼休みも残りわずか。私には、まだ果たすべき使命が残っています。

すぐ近くの「出塚食品」で、ほたてかまぼこ(と、うにかまぼこ)を購入。とりあえずこれを買っておけば、今日の妻の上機嫌が保証されます。本当は生のホタテとか流氷明けの毛蟹とかがいいんでしょうが、ちょっとお高い…ではなく、時期じゃないんで。

ということで、無事ミッションを終えた私は強風の中足取りも軽く、午後の診療に向かって坂道を上るのでした。

タイトルとURLをコピーしました