テッペン目指して

朝、医局から見える旭岳。

すっかり雪化粧が進み、もう肉眼で冬の訪れを確認できるようになりました。

北海道最高峰の旭岳は、日本で一番早く初冠雪が観測されることが多いそうです。ところが山梨日日新聞社の特集記事によると、ここ3年は連続して富士山の初冠雪の方が早いようで。冬が来るのが遅いのは嬉しいことなんですが、何だか一番じゃないのがちょっと悔しい…って思うの、私だけ?

これは6年前、旭岳に初登頂した時に撮影した、山頂付近からの景色。遠くは霞んでいましたが、北海道のテッペンからの眺めは実に絶景でした。人はなぜこんな時、意味もなく大声で叫びたくなるのだろう…って、これも私だけ?

さて、こちらは先月行われた北日本小児科学会web懇親会の様子。

専攻医一年目の先生達が作成した動画を、ビールではなくお茶を片手に医局で鑑賞しました。上映終了後、その完成度の高さに思わず拍手が起こります。ほんと、クオリティ高くでビックリでした。約四半世紀前、当時新人だった私達が披露した「放課後電磁波クラブ」とは雲泥の差…。

そして先日の記事にあったように、旭川医大の作品が見事第一位を獲得したのでした。ま、私に言わせればこれは当然の結果。贔屓目なしに、参加した全ての大学の中で一番の出来栄えでした。そう思ったのって私だけ…じゃないはず。

動画作成には何の役にも立っていない私ですが、優勝商品の中からカボチャの南部せんべいを1枚頂きました。うーん、実に美味。専攻医の先生達、お疲れ様。そして、ご馳走様(笑)。

で、実は私達、北日本小児科学会web懇親会で連覇達成だったんです。

昨年、専攻医一年目だった先生達3名がそれぞれの特技(手品とダンスと卓球)を披露した動画を作成してくれました。これまた実にクオリティの高い作品で、文句なしの第一位でした。約四半世紀前、当時新人だった私達が披露した「セーラー服を脱がさないで」とは雲泥の差…。そういえば、去年の優勝賞品は何だったんだろう…?

ちなみにコロナ禍前は、北日本小児科学会では毎年親善野球大会が開催されていて、かつて私達は常勝チームとしてその名を轟かせていました。

こちらは北日本で優勝し、ナゴヤドーム(現バンテリンドーム ナゴヤ)で行われた全国大会に出場した時の一枚。私と長森先生、若いです。そしてなぜか中腰です。ちなみに2007年には私達が札幌ドームで全国大会を主催しました。準備は大変だったけど、本当に楽しかった。野球大会も、対面での懇親会も、来年には復活するのでしょうか?

あ、ちなみに私達が頑張っているのは、もちろん野球や懇親会だけじゃありません。学会本番でも演者や座長として活躍しています。そして、日常診療や教育でも。
そんな私達の活躍、詳しくはこのホームページで(笑)。

ということで、目指すは文武両道。テッペン目指してよく遊び、よく学べ、ですね。

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