秋空の下

10月も半ばになりました。

朝夕はめっきり冷え込むようになり、

医局から見える旭岳からも、先週初冠雪の便りが届きました。
これって平年より14日遅く、昨年よりは11日早いとのことですが、結局今年の冬が来るのは早いんだか遅いんだか。
まあいずれにしても、季節は確実に前へ進んでいます。

平地でも、

紅葉が進んでいます。

ツタの葉は赤くなり、

もみじの葉も赤くなり、

ススキの穂は大きくなり、

イチョウの葉はまだ色づき始めたばかりですが、

銀杏が見事に実っています。

こちら、いかにも「秋の空」といった感じ。

そういえば先日、「クァークァー」という声に誘われて、ふと空を見上げると、

白鳥たちが連隊を組んで飛んでいました。
渡り鳥の季節がやってきたんですね。

近くの公園でもカモが気持ちよさそうにスイスイと泳いでいます。
秋の日差しを浴びながら、鳥たちは自由でいいなあ。

私も自由気ままに

こんな生活送ってみたいですが、そんなのまだまだ、10年以上早い。

現実逃避していないで、この“独り言”も写真多め・文字数少なめ・内容薄めで切り上げて、

籾殻のように山積している「やることリスト」に取り組もうと思うのでした。

でもその前に、

もう一杯。