備えあれば

雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるでしょう

北海道ローカル各局の気象予報士たちが、口を揃えて山下達郎の「クリスマス・イブ」の出だしみたいな天気予報を伝えた翌朝、

予報は見事に的中。
ていうか、これは「雪」というより「吹雪」でしょ。

そして雪はこのまま降り続き、

夜にはこうなって、

翌朝になってもまだ積もったままでした。
早めにタイヤ交換しておいてよかった。

このあと平地の雪はすっかり溶けましたが、季節は確実に進んでいます。
まもなく訪れる本格的な冬に向けて、備えは進んでいるでしょうか。

大学構内では

雪囲いの準備が始まり、

医局では

温かいお茶が始まりました。

で、この季節、冷蔵庫には何が入っているかというと、

私たち用のインフルエンザワクチン。

これも毎年の風物詩です。
みんなで打ち合って、流行に備えます。

こんな風に順調に進む冬への準備ですが、

我が家の大根はこの通り、ほったらかしのまま。

でも、雪が降ると甘みが増すらしいし、「雪下大根」という言葉もあるくらいだから大丈夫だろう、なんて思っていましたが…土から出ている部分は雪で傷んでしまうので、しっかり土の中に埋めておく必要があるとのこと。

試しに一本抜いて食べてみると、不味くはないが美味くもなく、なんとも微妙な感じ。
これは雪が降る前に準備不足だったと、少し反省する私。

でも、もっと深刻なのは、来週に迫っている学会の準備不足。

ということで、

温かいお茶で気合を入れ直し、しっかり学会に備えようと思うのでした。