2024年 今年の漢字は?

毎年恒例の今年の漢字、2024年は「金」が選ばれましたね。
オリンピック・パラリンピックの選手や大谷翔平選手などの活躍だけでなく、政治の裏金問題、闇バイト、物価高騰など負の意味も含めての選考理由だそうですが、皆さんの今年の漢字は何だったでしょうか?

ちなみに私の今年の漢字は、

「二」でした。

今年一年を振り返ってみると、

まず元旦、初詣の後に飛び込んできたのは能登半島地震のニュースでした。
そして復興の最中に追い打ちをかけるような記録的な豪雨もあり、能登半島は“二”重被災という状況になってしまいました。私たちにできることは限られていますが、被災地のことを思う気持ちだけは忘れてはいけないと思うのです。

さて私たちの教室はというと、

今年、“二”年目を迎えた髙橋体制。今年も色々な活動をしてきましたが、来年以降も診療・学術・教育のすべての面でもっともっと頑張っていかなければいけません。
ついでに、

今年“二”戦“二”敗だった野球も、もう少し頑張らないと。

野球といえば、去年“二”位だった我が広島東洋カープは、終盤の歴史的失速で借金“二”、3位とのゲーム差“二”の4位に終わってしまいました。

観戦に行った開幕“二”戦目の対戦相手が、終盤カープを抜いて3位となり、そしてその後日本一にもなった横浜DeNAベイスターズ。こうやって改めて振り返ると、なんか悔しいなあ。来年は逆の立場になってほしい。

そんな歴史的失速のカープと違い、最後まで輝いていたのは、本家「金」の理由にもなった“二”刀流の大谷翔平選手。史上初の“二”つの50(50本塁打-50盗塁)を達成し、“二”年連続のMVPにも選ばれました。
比較するのもおこがましいですが、今年私が達成した50-50といえば、

すでに到達していた年齢と、週“二”弱のペースで飲むビールの本数ぐらいでしょうか…。来年は心を入れ替えて、もっとマシな50-50を達成しなければ。

ちなみにビールといえば、

今年も家庭菜園で育てた枝豆を美味しく頂きました。

でも、途中“二”度にわたって野ウサギにやられてしまうというアクシデントがありました。
冬になって雪が積もったその現場近くでは、

何やら怪しげな足跡が。まさかと思って辿っていくと、

いました、冬になって毛色を白くした野ウサギ。どうやら我が家の周辺に棲みついているようです。もう“二”度と同じ目に遭わないよう、来年の家庭菜園の対策を考えなければ。

さて、そんな私個人のことはさておき、世界に目を向けると“二”年前の漢字に選ばれた「戦」は、未だ各地で終わる気配を見せるどころか、激化の一途を辿っています。
そんな中、核兵器の廃絶を訴え続けてきた日本被団協が、日本“二”度目となるノーベル平和賞を受賞しました。
第“二”次世界大戦末期に広島と長崎に投下された“二”つの原子爆弾ですが、

今後世界で“二”度と核兵器が使われることがないよう、広島県出身の私は心から願うのです。

さて、今年も残すところあと“二”週間ちょっと。
もうすぐやって来る2025年に向けて、皆様も今年一年を振り返り、ご自身の今年の漢字を考えてみてはいかがでしょうか。