50周年いろいろ-2024年

今年、私達の講座は開講50周年を迎えました。

やっと完成した記念誌。
色々あって年末ギリギリになってしまいましたが、これまでの50年を振り返ることで、自分達が歩んできた道を改めて知ることができました。
これを区切りに、また次の50年に向けて歩みを進めていきたいと思います。

そんな私達の講座と同じく今年50周年を迎えたのは、

ご存知ハローキティ。
こちらは記念誌どころか記念サイトや記念グッズや記念イベントなどが色々あったようで、何か関連グッズを買った方もいらっしゃったのではないでしょうか?
ちなみに写真はずっと前から私の部屋にあるペン立て(バケツ)で、50周年とは何の関係もありません。そもそもどうやって手に入れたんだったか…。

こちらは、

発売50周年を迎えたブルボンのルマンド。
写真は病院ローソンで見つけた“たっぷりクリーム”のキャラメル味ですが、今は色んな種類が売られているんですね。クリームたっぷりということはカロリーもたっぷりということなんでしょうけど、スタバのコーヒーと一緒なら何個でもいけそうです。
危ない、危ない。

こちらは、

発明されて50周年を迎えたルービックキューブ。
数年前から私達の医師記録室にあるのですが、誰も6面そろえることができないので長い間放置されてしまい、随分と汚れてしまいました。発明したルービックさんに申し訳ない…。

宇宙戦艦ヤマトも今年で50周年でした。
舞台は放射能汚染による人類滅亡が一年後に迫った西暦2199年の地球。はるか宇宙の彼方イスカンダルに放射能除去装置を取りに行く宇宙戦艦ヤマトと、異星人国家ガミラス帝国との戦いの物語です。
古代進という主人公の名前に時代を感じますが、175年も経てば何周か回ってまた昭和っぽい名前が流行るんだろうか…。そんな独り言はさておき、番組の最後に流れていた「人類滅亡まであと○日」のテロップが、実は結構現実味を帯びた話なんじゃないかと最近不安に思うのは私だけ?

さて今年デビュー50周年を迎えたのは「THE ALFEE」。

発売された当時は今とは違いスマホで気軽に音楽を聴くことなんてできない時代でしたが(通学中のウォークマンは校則で禁止!)、この曲を聴くとなぜかいつも中学生の頃のバス通学を思い出します。

そして、同じくデビュー50周年を迎えた「イルカ」。

この曲は、春、駅での別れを歌った曲で、今年「読者が選ぶ昭和の名曲―フォーク・ロック・ポップス部門」(産経新聞社と産経リサーチ&データ)で見事1位に選ばれました。
大学入学のため故郷を離れる日、雪のないホームで一人新幹線を待った彼女のいない私。情景は全く違いましたが、今でもこの曲は、私を若くて前だけを見ていたあの頃に引き戻してくれるのです。

さて最後は、発売50周年を迎えたStevie Wonderのアルバム「Fulfillingness’ First Finale」より、「You Haven’t Done Nothin’」。

元々はアメリカの政治スキャンダルに向けて作られた曲ですが、私個人はこの曲を聴いて、来年のこの時期に「お前、全く何もやってないだろう!」って言われないような一年にしようと思うのでした。

次の50年も、まずは目の前の一年一年、いや、一日一日の積み重ね。

皆様、来年も宜しくお願い致します。