2等賞

元来くじ運が悪い私。

これまで、必ず全員に何かが当たるという忘年会の抽選で最下位になったこともあれば、中学受験で二次試験という名の抽選に外れて不合格となったこともありました。
そして子供の頃、商業施設の抽選会で4等の中国茶が当たった時の感動を昨日のことのよう鮮明に覚えている、そんな私が年始に家電量販店でお買い物をし、その後参加したお年玉抽選会。どうせ当たらないに決まっていると思いながらガラガラを回すと、ポトリと出てきたのは赤色の玉。

驚く店員さんがベルを鳴らしながら発した言葉は、「おめでとうございま〜す、2等賞で〜す!」

で、これが2等賞の品、

神戸風月堂のレスポワールでした。ついでに引いたおみくじは「吉」、なかなか幸先良いスタートです。
で、クジ運悪男が2等賞取るなんて珍しいこともあるもんだ、と思っていた数日後、更に驚きの出来事が。

これまた、どうせ当たらないに決まっていると思っていたお年玉付年賀はがきで、

な、なんと、2等(と、3等が3枚)が当選!ワタシ史上初の快挙です。
ちなみに2等の年賀状の送り主は、同門の大先輩。どうもありがとうございます。

で、さっそく商品と交換するため郵便局へ。
でもアルバイトの方では対応が分からず、その後局員さん達が数人集まってザワつき始めるし、必要書類を書かされるし、おまけに身分証の提示まで求められるし、色々大変なんですね。

ちなみに郵便局のホームページによると、2等が当たるのって1万分の1の確率だそうです。
これって結構すごくないですか?

ということで、年が明けて1か月の間に2等賞が2回も当たるなんて、我ながら信じられない出来事。

でも結局のところ、

スタバの抽選は外れてるし、

JALのマイルチャンスも外れてるし、所詮私のくじ運なんてこんなもん。いや、まさか一生分の運を使い果たした、なんてことは…。

ということで、あまり欲張らず2等賞で満足し、でもいつかは1等賞を取りたいという向上心?も忘れずに、

とりあえず運が良くなる方法をGoogle先生に聞いてみて、実践しようと思ったのでした。