柴垣有希先生の論文が掲載されました。

循環器グループの柴垣先生の論文が掲載されました。

Significance of Papillary and Trabecular Muscular Volume in Right Ventricular Volumetry with Cardiac MR Imaging.
Shibagaki Y, Oka H, Imanishi R, Shimada S, Nakau K, Takahashi S.
Magn Reson Med Sci. 2025.
doi: https://doi.org/10.2463/mrms.mp.2025-0015.

要旨は、ファロー四徴症や両大血管右室起始症の術後遠隔期の再手術適応基準である右室容積について、乳頭筋の影響で容積がどれくらい変動するかについて検討したものです。乳頭筋の有無により、従来の基準から逸脱する場合があることがわかりました。計測基準の統一性が重要であり、今後も検討を重ねたいと思います。