学会旅日記 第23回

こんにちは。神経グループの田丸です。

10月1日から3日にかけて、新潟県新潟市で開催された第59回日本てんかん学会学術集会に参加してきました。

今年4月から大学に戻り、てんかんを専門分野の一つとして診療することになったため、今回は勉強のために参加させていただきました。

実は、てんかん関連の学会に参加するのは今回が初めてです。少し緊張しながら会場へ向かうと、

会場の朱鷺メッセに到着しました。
信濃川河口の万代島に位置する、とてもきれいな会場です。

日本てんかん学会学術集会には、てんかん診療に携わる小児科、脳神経外科、精神科、脳神経内科など、さまざまな診療科の先生方が一堂に会します。会場には小児科の先生方も多く、少しほっとした筆者でした。

今回の学会では、発達性てんかん性脳症(DEE)に関する演題やセッションが数多くありました。私が研究テーマとして取り組んでいるGlut1欠損症もその一つであり、最新の臨床や研究に関する知見に触れることができ、大変勉強になりました。

学会会場を歩いていると、思いがけず大学時代の同期や、以前一緒に診療したことのある精神科の先生にも再会しました。

久しぶりの再会で話に花が咲く中、共通の話題となったのが大学院のことでした。私自身もちょうど今月から大学院に進学するため、それぞれの場所で頑張っている仲間と近況や今後について話すことができ、とても楽しいひとときとなりました。

同じ道を歩む仲間と再会し、刺激をもらえることも、学会の大きな魅力の一つですね。

さて、まじめな話ばかりでも恐縮ですので、少し新潟の街も散策してきました。

会場に隣接するホテル日航新潟の展望室に足を延ばすと、

信濃川河口と、その先に広がる新潟市の美しい街並みを一望することができました。新潟を代表する萬代橋も見えます。

せっかくなので、さらに少し歩いてみると、

萬代橋に到着しました。
歴史を感じさせる、とても趣のある橋ですね。

学会を終え、お土産を買ったところで少しお腹が空いたので、

新潟のラーメンをいただきました。
新潟は地域ごとに特色あるラーメン文化が根付いていることでも知られています。とても美味しかったです。

帰りの新幹線に乗り、

こちらも新潟名物の笹団子です。

笹の香りとほどよい甘さを楽しみながらこの記事を書いていますが、作成がとても捗るお味でした。

最近は臨床が非常に忙しく、研究や教育との両立の難しさを感じる日々が続いていました。

今回の学会では、新しい知識を得られただけでなく、多くの先生方の診療や研究に触れ、仲間との再会から刺激をもらうこともできました。自分自身の今後について改めて考える機会にもなり、また頑張っていこうと思える、大変有意義な時間となりました。

学会で得た学びを、これからの診療や研究に少しずつ還元し、より良い医療を患者さんやご家族に届けられるよう、これからも頑張っていきたいと思います。

神経グループ
田丸 英樹