感謝を込めて

私が言うことではないのかもしれませんが、

笑いあり、涙あり、そしてまた、涙あり。
うちの教室らしいアットホームな雰囲気で、心に残るとても良い会でした。

個人的には、他の会合のために準備されていたであろう

こんなのや、

こんなのが気にはなっていたのですが、送別される皆さんにちゃんとお礼の言葉を伝えることができました。
本当に今までお疲れ様でした。

年度末のこの時期、

いらない書類をシュレッダーにかけまくる姿や、

引越しの準備をしている姿や、

空っぽになった机を見ると、みんな本当にいなくなってしまうんだな、とお別れを実感してしまいます。
残される身としては寂しいけれど、去りゆく皆さんの活躍を願っています。
新天地でも頑張ってください。

私たちだけに限らず、今はお別れの季節ですね。

先日の斜里出張の時、

旭川駅の改札口に、卒業証書が飾られていました。

これ、高校生が対象なのかもしれませんが、

この未来応援きっぷは、老若男女を問わず、どんな人にも有効なんだと思う。

こんな、有効期限や行き先が決まったきっぷなんかじゃなく、いつからでも、どこへでも、新しい一歩を踏み出せるためのきっぷを、みんな持っているはず。

途中、大雪の日だってあるかもしれませんが、疲れたり迷ったりした時には途中下車オッケーです。

でも、力を蓄えたら、また少しずつ歩みを始めよう。

明るく、そして穏やかな未来を目指して。
改めて、送別される皆さんに心からエールを送ります。

そしてこちら。
送別されるわけではないけれど、いらなくなった書類をシュレッダーにかけまくっているのは、

今年度で医会長職を退任予定の中右先生。
前任者の私の尻拭いも含めて、様々なご苦労があったと思います。
この独り言コーナーは引き継いでもらえなかったけれど、3年間、医会の舵取り役、本当にお疲れ様でした。

心からの感謝を込めて。