バッタリ

こちら、近所の川沿いの小道。

以前私のジョギングコースだったこの道は、いつの間にやらお散歩コースに名称変更。だって最近は気温も高いし、歳取って体力も落ちてるし、なんだか膝も痛いし。こんな誰もいない所を走っていて、バッタリ倒れたら大変です。無理は禁物ですね。

そんな、滅多に誰もいない私の旧ジョギングコース(現お散歩コース)ですが、人間以外の色々なものにバッタリ出会うことがあります。

バッタにバッタリ…という下らないダジャレはさておき、

毛虫もいれば、

蝶もいて、

そしてカラスもいれば、

分かりづらいけれど、スズメもいて、

もっと分かりづらいけれど、遠く田んぼの中に背の高い白い鳥も佇んでいます。この鳥、なんていう名前なんだろう?サッパリ分からん。

先日は、カモにバッタリ出会いました。私にカメラを向けられ、「グワー、グワー」って怒ってます。それでもしつこく写真を撮っていると、

アッサリ草むらの中に消えていってしまいました。カモのお散歩を邪魔しちゃったかな?

そしてこちらは夕陽を浴びながら一休み中?のキタキツネ。私にカメラを向けられ、かなり警戒しています。そしてちょっと近づくと、

サックリ立ち上がって逃げていってしまいました。
ちなみに広島県出身の私にとってはいまだに驚きですが、北海道ではキタキツネにバッタリ出会うなんて珍しいことではありません。

ある日の退勤時、大学の敷地内をユッタリとキタキツネが歩いていました。さすが北海道ですね。

そして、さすが北海道といえば、こちら先日出張先で見かけた看板。

最近よく聞くヒグマ出没のニュース。決して他人事ではありません。で、この場所はどこかと言うと、

国道沿いです。交通量もそれなりにある場所ですが、油断は禁物ですね。
もしヒグマにバッタリ出会ったら、バッタリ死んだふりはNGです。もし近付いてきたらハッタリかまして大声出すのはアリみたいですが、正しい対処法は相手を見ながらユックリ後退りだそうです。でも、焦って冷静な対応なんて難しいんだろうな…。

ちなみに先日の散歩帰り、近所の書店で週刊誌を立ち読み(熟読)中に、患者さんのご家族にバッタリ出会った私。焦ってユックリ後退りしながら、「どっどうも、こんな所で…」というのが精一杯でしたが、こんな時にはどうするのが正しい対処法なんだろう。誰か正解を知っていたら教えてほしい。